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かわいくって美味しい！川根本町の茶羊羹を食べ比べ

皆さん、茶羊羹って知っていますか？

その名の通り、お茶の粉末を練り込んで作られた羊羹のことで、川根茶がたっぷりと使われている川根本町自慢の名物です。
いったいどんな味わいなのか気になりますよね！

ということで、川根本町にある4つのお店の茶羊羹を食べ比べしてみました。

光林堂

大井川鐵道が開通した頃、「鉄道が開通したら観光客がたくさん来るだろう…..。なにか名物を作れないか」と考えて作られたのがこの茶羊羹だそうです。

歴史のある茶羊羹は、なめらかな舌触りとさりげないお茶の香りがたまりません！

昇陽堂

昇陽堂さんの茶羊羹は、お茶の風味が際立つ一品。もっちりとした弾力のある食感も特徴的で、どこか懐かしさも感じさせます。

店主の方にお話を伺ってみると、「昔ながらの方法を大切にして作っている」とのこと。

日が経つにつれてできる砂糖の結晶のサクサクとした口当たりと、しっとりとした舌触りのハーモニーをぜひお楽しみください。

甘栄堂

今回購入した茶羊羹の中で唯一、栗の入った羊羹です。

栗の上品な甘みとお茶の爽やかな香りがマッチして、食べやすい味に仕上がっています。


サイズが大きめなので、食べ応えも十分！1つで大満足です。

杉本屋

杉本屋さんの茶羊羹はとっても濃厚な緑色をしており、お茶の味をしっかりと感じます。
しっとりとしていて柔らかい食感も印象的。

食べ比べた中でも甘みが強いほうなので、お茶スイーツが好きな方や甘党の方にはたまらない商品です。

お土産や贈り物におすすめ！

そして、この茶羊羹たちの大きな特徴は、キューブ型に個包装されていること。
このちまっとしたサイズ感がかわいすぎるんです……！

一口サイズで食べやすいことはもちろん、気軽にシェアできるのも嬉しいです。

パッケージ、味、風味にオリジナリティーのある川根本町の茶羊羹。
静岡からのお土産やギフトに、ぜひお試しください！