2021 02.28
- 焼津市
- 川根本町
- お土産
海のスイーツ「かつおサブレ」と、山のスイーツ「川根茶マカロン」。
海の町「焼津市」と山の町「川根本町」。今回はそれぞれの町のスイーツをご紹介します。
角屋の看板商品「かつおサブレ」
焼津駅から徒歩15分ほどのところにある、明治43年創業の「御菓子司 角屋」。
ここではとっても焼津らしいカツオの形をしたサブレを購入することができます。
かつおサブレを作り始めたのは約35年前。今ではカツオの形が焼津らしいと、お土産として大人気です。
今回は鰹縞の紙で包装された5枚入りのかつおサブレを購入しました。
鰹縞は「鰹縞シャツ」としても使われている地元の方々に親みのある柄。この包み紙ひとつにもご主人の焼津への想いを感じます。
開封してみるとこんな感じ。
魚市場で魚を入れて運んでいた昔のトロ箱をイメージして作られたオリジナルのパッケージに包まれています。「かつおサブレを食べ終わった後は、小物入れとしても使ってもらえるデザインにしました」とご主人。
パッケージも焼津らしい!
とっても可愛い、かつおの形のサブレ。
香ばしく焼き上げられたサブレはサクサクっとしていて、噛んでいくうちにふわっとサブレの優しい甘みが広がっていきます。
- 名称
- 御菓子司 角屋
- 所在地
- 静岡県焼津市本町5丁目7−8
川根茶を使った和と洋の夢のコラボ商品「川根茶マカロン」
千頭駅から車で10分ほどのところにある「CLUB HUCKLE Oigawa BASE」。ここで購入できるのが川根茶を使った川根茶マカロンです。
お店はログハウスの温もりを感じるとっても可愛い外観で、冬の間はテントが貼られていますが、暖かくなってくるとデッキの上で開放的な景色を見ながら、スイーツを楽しむことができます。
千疋屋でパティシエをしていた奥様が、注文があるたびにひとつずつ手作りしてくれるマカロン。
外はさくっ、中はしっとりで、生地とクリームの両方に川根茶をたっぷり使っているので、濃いお茶の味を楽しんでいただけます。
しっかりとしたお茶の味と絶妙な甘さが、大人にも子供にも人気な商品です!
パッケージもスタイリッシュなのでギフトとしてもぴったりな商品です。
- 名称
- CLUB HUCKLE Oigawa BASE
それぞれの地域らしさがあって見た目もかわいい、焼津市の「かつおサブレ」と川根本町の「川根茶マカロン」。お土産にいかがでしょうか。