2021 02.28
- 焼津市
- グルメ
市場の雰囲気が楽しい!焼津さかなセンター
新鮮な海の幸を食べたい!買いたい!そんなときに訪れたいのが、こちらの焼津さかなセンター。魚の町焼津を感じる人気の観光スポットです。
東名焼津ICから車で約1分。焼津駅からバスで約15分、自転車でも約15分というアクセスの良さも魅力。焼津駅前の観光協会でレンタサイクルをして、焼津の町を散策しながら訪れてみるのもいいですね。
昭和レトロな雰囲気にワクワク
活気のある施設内は磯の香りに包まれ、まさに魚の町焼津を感じさせます。少し錆びた鉄骨、市場ならではの間接照明が、なんだか昭和チックでワクワクしてきます!
およそ50もの店舗が集結しているので見応えもたっぷり。店先には、焼津港・小川港・大井川港から直送された海の幸や水産加工品などがズラリと並んでいました。
来たら食べたい海鮮丼
海鮮丼を食べられるお店はセンター内にいくつかありますが、今回はメインの建物の向かいにある「いきいきさかな大食堂 渚」でいただくことにしました。
店内にはテーブル席と座敷席があり、わたしは足を伸ばせる座敷をチョイス。
ちょっと懐かしいBGMが心地よく、ゆったりした気持ちで海鮮丼が出来上がるのを待ちます。
まぐろ✕アボカドが最高!「まぐろ漬け丼」
まずオーダーしたのは「まぐろ漬け丼」。まぐろのぶつ切りのあいだに、アボカドが添えられています。
まぐろは醤油だしに漬けられているのでコクがあり、とろっとした舌触りがなんともいえません。アボカドと一緒に食べてみると…まぐろの旨みが際立ってさらに美味しい!やっぱり、まぐろとアボカドの相性は最強ですね!
こちらは、焼津港や小川港など近隣の漁港から仕入れた新鮮魚介のメニューが多いので、焼津らしさを存分に楽しむことができます!
海鮮親子丼の「いくらサーモン丼」
焼津産以外の海産物を使ったメニューもあります。たとえばこちらの「いくらサーモン丼」。
丼にいくらとサーモンがびっしり敷き詰められていて、とっても贅沢。いくらとサーモンが大好物!という方にはたまらない一品です。
そして、こちらのお味噌汁を見てください!カニがこんな贅沢に、丸々と入っているんです!もう見るだけでうっとりしてきちゃいますね。量も味も大満足でした!
ほかにも、お寿司や定食、海鮮の食べ放題などもあります。焼津でランチするならぜひ、新鮮な海の幸をご堪能ください!
お土産選びも楽しもう!
やっぱり焼津といえば、黒はんぺん!焼津市民のソウルフードです。
黒はんぺんはサバやイワシなどの青魚を骨ごと使っているのが特徴で、色は灰色っぽく、半月型の形をしているのが特徴です。
魚の身の部分だけを使っている白はんぺんと比べ、カルシウムや鉄分などが豊富に含まれているので栄養も満点!
お店の方がオススメしていたのが、こちらの「まぐろの生ハム」です。
チーズを添えてカルパッチョにしてもよし!玉ねぎを使って即席マリネにしてもよし!サンドウィッチに挟んでもよし!という優秀すぎる一品。ヘルシーで女性に人気だそうです。
いろいろなお土産屋さん
建物の外にも、お土産や軽食を中心にお店が立ち並びます。
名物のソフトクリームは見てびっくり!「かつをソフト」や「いかすみソフト」、「生ワサビソフト」など珍ソフトが盛り沢山です。いろいろと食べ比べてみると楽しいかもしれません。
焼津さかなセンターは毎日午前9時~午後5時までやっています。お食事に、おやつに、お土産選びにぜひ来てみてはいかがでしょうか!
- 名称
- 焼津さかなセンター
- 所在地
- 静岡県焼津市八楠4丁目13番地の7
- 電話番号
- フリーダイヤル 0120-82-1137
- 営業時間
- 午前9時 ~ 午後5時
- 定休日
- 1月1日、他設備点検による臨時休業日あり
毎週水曜日は臨時営業のため、約30店舗での営業です。
※最新の情報はホームページをご確認ください。